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第18回高齢者・障がい者の権利擁護セミナー開催のお知らせ

新型コロナウイルス感染症患者が急激に増加し収束が見通せない現状であることに鑑み、主催団体にて検討いたしました結果、本セミナーは「中止」とさせていただきます。なにとぞご了承ください。(2020.2.28)


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道北地区支部では、旭川弁護士会、(公社)成年後見センター・リーガルサポート旭川支部(旭川司法書士会)、日本司法支援センター旭川地方事務所(法テラス旭川)と共催で、今年で第18回目を数えることとなる「高齢者・障がい者の権利擁護セミナー」を、次のとおり開催いたします。
今回は、「ご存知ですか?成年後見制度~笑いながら感じる成年後見制度~」をテーマとし、成年後見制度に関する制度説明、成年後見に関するネタを挟んだ寄席、弁護士・司法書士・社会福祉士をシンポジストとしたシンポジウム「成年後見制度の理解を深める」を行うこととしております。詳細につきましては以下のチラシのファイルをご覧ください。
多数の皆様のお申し込みをお待ちいたしております。

日時 2020年 3月14日(土)13:30~17:00
    (13:00受付開始)
    内容はチラシのファイルをご覧ください。
場所 イオンホール(旭川市宮下通7丁目イオンモール旭川駅前4階)
費用 無料
定員 200名
申込 3月6日(金)締切

申し込み先等、セミナーの詳細については、次に添付した本セミナーのチラシ↓(PDF形式)をご覧ください。
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なお、オンラインでもお申し込みいただけるようになりました。
こちらのフォームからお申し込みください。
(外部サイト(googleフォーム)にリンクします。)

※申込受付期間中でも、申込者数が定員に達し次第、受付を終了させていただくこととなりますので、あらかじめご了承ください。なお、定員に余裕がある場合に限り、締切日以降または当日の参加を受け付ける可能性もあります。これらの場合は、当サイト上にてお知らせいたします。

※道北地区支部会員の方については、関係団体会員向けの懇親会案内文を会員専用ページに掲載しておりますので、そちらもご覧ください。

青年部研修会「模擬裁判をやってみよう」実施報告

さる11月9日(土)、旭川勤労者福祉会館において、青年部研修会「模擬裁判をやってみよう」を開催し、若手の社会福祉士等12名、弁護士3名、計15名の参加がありました。
今回は、「女子アナウンサー放火事件」という形で設定した架空の事件について、道北地区で活躍されている若手の弁護士3名と社会福祉士が、容疑者・目撃者・裁判官・弁護士に扮して模擬裁判を行いました。研修の参加者は、模擬裁判を傍聴後に3つのグループに分かれ、模擬裁判にかけられた容疑者が有罪か無罪かを評議しました。
模擬裁判は迫真の演技で行われ、グループワークも大変盛り上がりました。参加者同士で意見交換をしていく中で、自分一人では思いつかなかったような視点に気づくことができました。
グループワーク後に3名の弁護士から解説をしていただき、様々な物的証拠や状況証拠からどのように推察をしていくのかという過程を学ぶとともに、弁護士ならではの多角的かつ緻密な考察に触れることができ、学び深い研修会となりました。

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研修の様子

※掲載が遅くなりましたことをお詫びいたします。

地域包括支援センター地域づくり研修会実施報告

さる10月18日(金)、旭川市のときわ市民ホール研修室101にて「地域包括支援センター地域づくり研修会」を開催し、道北各地より24名の参加がありました。
当日は、まず、旭川市長寿社会課主査である秋場有紀子氏より、「旭川市における地域包括支援センターとの連携について」と題して、旭川市における業務評価や運営協議会との連携に関する情報についてお話しをしていただきました。
続いて、社会福祉法人三草会札幌市東区第2地域包括支援センターのセンター長である村山文彦氏に、「地域ケア会議と地域づくりの実践について」と題して、講義と演習を担当していただきました。
今回は「SWOT分析」の手法を活用し、所属する地域包括支援センターが行う地域支援の自己分析を中心とした講義と演習を行いました。
自分たちが行っている業務を振り返り、地域づくりの実践に活かすことができる手法は、日頃の業務を進めていく上での参考になったのではないかと思われます。

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研修の様子

※掲載が遅くなりましたことをお詫びいたします。

2019年度道北地区支部秋季セミナー(市民公開セミナー)実施報告

さる9月29日(日)、士別市勤労者センターにおいて、士別市社会福祉協議会による「士別地域成年後見センター開設記念講演会」との共催事業として、2019年度道北地区支部秋季セミナーを開催しました。今回の秋季セミナーについては、主に専門職に向けた内容と一般の方向けの内容を午前と午後に分けて開催しました。
まず午前には、主に専門職に向けた内容として、法テラス埼玉法律事務所の常勤弁護士である水島俊彦氏を講師に、「意思決定支援の今とこれから 成年後見制度の課題と今後期待すること」と題した講演を実施し、制度が始まって19年が経過した成年後見制度の最近の動向と、意思決定支援について解説していただきました。この午前の専門職向けセミナーには、道北各地から行政や福祉専門職など、計108名の参加者がありました。
講演の中では、まず、成年後見制度利用促進計画において、成年後見制度がより「利用者がメリットを実感できる制度へ改善されること」を目指し、本人の実生活に合った類型が選ばれるように、また本人の性格、選好、価値観、おかれた状況等によって最適な後見人等候補者のマッチングができるように、「本人情報シート」が導入されたことについての説明がありました。
続いて、「意思決定支援」が、重要とされていながらも支援の現場で難しいと言われている要因について、「本人の意思決定は、必ずしも合理的であるとは言えない。それでも本人の価値観で決定できるよう支援する」ところが難しいと思われるポイントであるとの説明があり、本人が決める領域と他者が決定・介入する領域を分けて考えるとともに、本人が大切にしていることややりたいことを本人に確認する前に、家族や支援者が(本人にとって良かれと思って)リスク回避のための選択を先に提示しないこと、本人の思いや大切にしていることをしっかりと把握することが重要であるとのお話しがありました。
また、意思決定支援は、周囲から本人に決めてもらわなければならない事案が発生して必要になることが多いが、本人に十分な準備がないために判断に迷ってしまった結果、本人では決められないと周囲が誤認してしまいがちであるために特に注意が必要であり、本人が判断しやすい環境の整備や、判断材料となる豊かな経験など、日頃からの準備が大切であるとのお話しがありました。
引き続き午後からは、主に市民を対象とした内容として市民公開セミナーを開催し、福祉専門職のみならず、一般の方も含め計108名の参加者がありました。
最初に、今年開設された「士別地域成年後見センターの役割と開設後の相談状況」について士別地域成年後見センターの主任相談員である寺口直幸氏から説明を行った後、「知って安心!成年後見制度~住み慣れた地域で暮らし続けるために~」とのテーマで、午前に引き続き、弁護士の水島俊彦氏により講演を行いました。講演の中では、水島氏が以前赴任されていた新潟県佐渡市において多職種による成年後見制度に関する市民劇を開催した様子をスライドで紹介したり、事例を交えたりしながら、実際の成年後見人の役割や業務の内容などについて、分かりやすく説明していただきました。
水島氏からは、「成年後見人が選任されることがゴールではなく、選任されたことで被後見人が様々なサービスや制度が使えるようになるスタートである」とのお話しがあり、改めて成年後見制度についての学びを深めるよい機会となりました。

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講師の水島俊彦氏(法テラス埼玉法律事務所常勤弁護士)

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来賓としてご挨拶いただいた士別市長の牧野勇司氏

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会場(午前)の様子

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会場(午後)の様子

※掲載が遅くなりましたことをお詫びいたします。

交流事業「ワーカーズ・サロン」(上川中部地区ブロック活動)のお知らせ

当地区支部では上川中部地区のブロック活動として実施している「ワーカーズ・サロン」ですが、次回の開催案内についてお知らせいたします。主に上川中部地区の会員を対象としておりますが、同エリアの未入会の社会福祉士の方の参加についても歓迎いたしますので、対象となる方はぜひご参加ください。

次回は2月3日(月)に18:30~20:30の予定で開催されます。今回のテーマは「精神障がい当事者と一緒に見る ~8050問題について~」です。詳細につきましては、添付したPDFファイルをご覧ください。

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上川中部ブロック活動『ワーカーズ・サロン』実施報告

道北地区支部としては上川中部ブロック活動として位置づけている『ワーカーズ・サロン』ですが、さる9月3日、旭川市市民活動交流センターCoCoDeにて、第28回目を開催いたしました。今回の『ワーカーズ・サロン』では、講師に特定非営利活動法人ワーカーズコープの北門児童センター・北地区館長である青塚美幸氏をお招きして、“地域食堂”にフォーカスをあてた学びの場を設けました。
今回は役員を含めて30名の参加者となり、“地域食堂”を運営する想いや葛藤、子ども達が成長していく姿などを事例としてご紹介していただき、とてもわかりやすく学ぶことができました。知らないことが多い地域食堂の意義や目的などを、実践から現状を通して学ばせていただきました。グループワークを実施した後の意見交換では、全ての人から質問や意見が上がり、とても活発な内容となりました。
講師としてお越しいただいた青塚様には、この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
『ワーカーズ・サロン』については、北海道精神保健福祉士協会道北ブロック、北海道介護福祉士会道北地区支部、北海道社会福祉士会道北地区支部の三団体で共催し、学びと団体間の交流を実施しています。皆様の参加をお待ちしています。

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講師の青塚美幸氏

2019年度道北地区支部春季セミナー実施報告

さる6月8日(土)、旭川勤労者福祉会館中会議室において、2019年度道北地区支部春季セミナーを開催し、37名の参加がありました。今回の春季セミナーは、「中高年ひきこもり危機予防福祉を考える」と題し、NPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク理事長である田中敦氏にご講演をいただきました。
ひきこもりの問題は、1980年代には「若者の問題」として取り上げられていましたが、現在では「8050問題」として40~50歳代の子と70~80歳代の親の問題として、より深刻化している状況にあります。ひきこもりの環境として、「親と同居」「無職」「未婚」という下での生活であることが圧倒的に多い状況にあります。
この「8050問題」は普遍的な課題であり、親亡き後の生活に関わる問題として、ひきこもりに限らず、介護離職などの失業者や無職者、生活が成り立たない非正規労働者、家族の支えなしでは生活が維持できない疾病や障害を抱えた人たち、そして年金だけでは生活がままならない貧困にあえぐ高齢者の人たちなどに共通するものであることをまずお話しいただきました。
その上で、ひきこもりの当事者本人自身は他者から評価される機会に乏しく、長い間低い自己肯定感の中にさらされてきたという経過から、次のライフステージへ移行することに様々な課題がある可能性が高いこと、また、親と同居することにより貧困が見えにくいことから、親が要介護状態になった時や亡くなった状況の時に、初めて生活課題が顕在化することが少なくないことを指摘されました。
一方で、札幌市で15歳から64歳までの市民を無作為抽出し実施したひきこもりの実態調査では、このような中でも、15歳から39歳の当事者の7割、40歳から59歳の5割が、支援機関に相談したくないとの調査結果となっており、その背景として、ひきこもりのイメージが悪く、当事者や家族がその悩みなどを語れない状態にあることや、就労経験を持つひきこもりの方が増え、社会経験があるがために支援を受けることへの屈辱感などがあり新たな第一歩が踏み出せないこと、また、様々な福祉施策があるが成人期福祉が未整備の状況であること、当事者自身がこれから何をしたいのか、どうしたいのかわからないという方向感覚の弱さがある、などの状況があることを指摘されました。
続いて、田中氏が支援に関わった事例をご紹介いただいた上で、ひきこもり世帯への介入の難しさは、家庭内で抱え込むことで外に対して助けを求めてこないという状況と、支援者が存在しても介入の具体的な方法がわからず今一つ関われないで立ち竦んでしまうという実態を感じていることをお話しいただきました。それを踏まえ、レター・ポスト・フレンド相談ネットワークではひきこもり当事者の支援に向けたアセスメントツールの開発に取り組みを行ったこと、その中で重要なのは、家族が「ひきこもり状態になってしまった」という原因や犯人捜しに気持ちを向けるのではなく、問題をなるべく「外在化」し、これからの家族にとって良い方向へ向かうための共同作業という視点であることなどをお話しいただきました。そして、ひきこもりが長期高齢化し膠着した状態では、家族と当時者本人との間にあえて波風を立てたくないと抵抗を示す家族は少なくなく、そうした抵抗感があることを真摯に受け止めながら、客観的に今後想定される見通しを立てながら、共に力を合わせていく方策を提示し、困難を乗り越える勇気と決断を自ら選択していくことを応援する、そのことにより家族が本来持っている潜在的な力を出せるような支援に努めることが極めて重要であることをお話しいただきました。
さらに、現行のひきこもり支援体系について、ひきこもり地域支援センターの整備や「子ども・若者育成支援推進法」「ひきこもりサポーター養成研修・派遣事業」「生活困窮者自立支援法」など様々な法制度や事業が展開されているものの、主たる支援内容が相談支援や就労支援に関するものが中心で、ひきこもり当事者がお互いリカバリーを促進していくために必要不可欠な「生きる力を育む支援」がまだまだ不足している課題が残っていることをお話しいただきました。具体的な「ひきこもりぴあサポーター」の活動内容としては、在宅支援として相談支援や訪問相談、居場所支援として自助グループ活動や広報活動、社会参加支援として講演会や他団体との連携などを行っていることをご紹介いただき、最後に講演のまとめとして、危機予防福祉のためには、1つ目に重層的な情報提供の必要性、2つ目に自立とは依存先(つながる先)を増やすこと、3つ目に当事者や家族がここなら行ってみたいと思える場づくり、4つ目に当事者の出番と役割をどのようにつくるか、5つ目に当事者団体と専門機関との協同実践の蓄積などが重要であるということをお話しいただきました。
田中氏の講演後に質疑応答を行いましたが、当事者や家族に対する介入方法や専門知識、事業内容に関わる細部の質問など、参加者からの質問が相次ぎ、8050問題に関する参加者の興味関心の高さが窺われました。

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講師の田中敦氏

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講義の様子

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会場の様子

※掲載が遅くなりましたことをお詫びいたします。

2019年度人権啓発セミナー開催のお知らせ

2019年度人権啓発セミナーについては、道本部の開催事業ですが、道からの発送予定がなく、会員の方への紙媒体による発送ができないとのことですので、こちらでもご案内いたします。
2019年度人権啓発セミナーは、来る12月8日(日)に、札幌市にて開催されます。
興味のある方は是非ご参加ください。
詳細については、次のPDFファイルをご覧ください。

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2019年度実習指導者フォローアップ研修開催のお知らせ

2019年度実習指導者フォローアップ研修については、道本部の開催事業ですが、道からの発送予定がなく、会員の方への紙媒体による発送ができないとのことですので、こちらでもご案内いたします。
2019年度実習指導者フォローアップ研修は、来る12月7日(土)に、旭川市にて開催されます。
今年度は道北の旭川市での開催でもあり、また、実践報告者も全員道北地区支部の会員さんであることから、相談援助実習を指導担当されている方や今後予定されている方、興味関心がおありの方など、是非ご参加ください。
詳細については、次のPDFファイルをご覧ください。

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青年部研修会「模擬裁判をやってみよう」のお知らせ

道北地区支部で2015年度から実施している、主に若年層や経験年数が少ない方を対象とした通称「青年部活動」の今年度第1回目の研修会です。今回は「模擬裁判をやってみよう」と題し、若手弁護士を3名お迎えし、容疑者、目撃者、裁判官などに扮していただき模擬裁判を開廷します。研修参加者には、裁判員となりその真相に迫っていただく、という研修を予定しております。
同研修は11月9日(土)、旭川市において実施いたします。内容等詳細は次の案内文をご覧ください。
なお、この研修会は社会福祉士会会員でない社会福祉士の方なども参加が可能ですので、非会員の方、新規に入会された方、まだ入会して間もない方、まだまだ若手という方など、是非積極的にご参加ください。

ファイル 268-1.pdf
(PDFファイル)

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