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2017年度道北地区支部春季セミナー実施報告

さる5月20日(土)、旭川市民文化会館第2会議室において、2017年度道北地区支部春季セミナーを開催し、41名の参加がありました。
今回のセミナーでは、昨年北海道を襲った台風による水害の教訓に学び、社会福祉士として何ができるか、を考えることを目的として、基調講演とシンポジウムの二部構成としました。
まずは基調講演として南富良野町地域包括支援センターの松田育代氏から「南富良野町における災害の経過報告」についてお話ししていただき、その後に、「福祉専門職における防災意識の共有のあり方」をテーマに、シンポジストとして南富良野町社会福祉協議会の西山雅明氏、伊賀未奈氏、そして松田氏に、コーディネーターとして旭川市社会福祉協議会の旭美樹生氏にご登壇をいただきました。
基調報告とシンポジウムを通し、災害時の地域の現状を知り、専門職として日頃のネットワーク構築や地域と一体となっての防災に関する取り組みの必要性、関係機関による連携のあり方などの理解が深まり、また、専門職としてできることを考えるきっかけとなりました。

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松田育代氏の基調講演

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パネルディスカッション

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会場の様子

※掲載が遅くなりましたことをお詫びいたします。

青年部研修会「各分野で活躍している社会福祉士の仕事を知ろう!PART2」のお知らせ

道北地区支部で2015年度から実施している、主に若年層や経験年数が少ない方を対象とした通称「青年部活動」の今年度第2回企画の研修会です。今回は「各分野で活躍している社会福祉士の仕事を知ろう!PART2」というテーマで、新たな仲間を加えて、「社会福祉士会ってどんな仲間がいるの?」「どんな仕事をしているの?」という基本的なことをキーワードとして、先輩社会福祉士と若手社会福祉士の「出会い」の場となるような研修を予定しております。
なお、この研修会は社会福祉士会会員でない社会福祉士の方も参加が可能ですので、非会員の方、新規に入会された方、まだ入会して間もない方、まだまだ若手という方など、是非積極的にご参加ください。
内容等詳細は次の案内文をご覧ください。

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(PDFファイル)

「地域包括支援センター職員研修」の実施について

新しいオメガスーパーコピー 代引き ウォッチで往年のボンド映画を祝福!「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド リミテッド エディション」

オメガが、1969年公開の映画『女王陛下の007』の50周年を記念して、新しい「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド リミテッド エディション」を発表します。この時計は007へのトリビュートであふれており、いくつかのサプライズも用意されています。

スーパーコピー 代引き

42mm径の新しいシーマスター ダイバー 300Mは、ステンレススティール製で世界限定7,007本です。ブラックPVDが施されたスパイラルブラッシュ仕上げのブラックセラミック製ダイアルにはガンバレル(銃身)のデザインが施され、その中央部分の直径はボンドが愛用する弾頭と同じ9mmになっています。ケースの側面には、個別の限定番号がエングレーブされた18Kイエローゴールドのプレートが付いています。

 針とインデックスにも18Kイエローゴールドが使用されており、12時位置のインデックスはボンド家の紋章にインスパイアされてデザインされています。また毎月7日に日付窓に現れる7の数字には007ロゴと同じフォントが採用されています。さらに、スーパールミノヴァが塗布されたインデックスは、10時位置のみ夜になると秘密のシグネチャーとして隠された“50”の文字が浮かび上がります。

OMEGA(オメガ) 新しいオメガ ウォッチで往年のボンド映画を祝福!「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド リミテッド エディション」
 オメガが持つジェームズ・ボンドとの長年にわたる深い関わりは、オメガ社社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンにとっても大きな誇りです。アッシェリマンは今回の新しいシーマスターについて「クラシックなボンド映画、そして、映画界が生んだ最もアイコニックなキャラクターの1人に捧げるタイムピースです。この特別なウォッチはエレガントで、サプライズにあふれています。ボンドをトリビュートした数多くの特別なデザインが施されているので、コレクターやボンドファンの間で大人気になるのは間違いないでしょう」と述べました。

 ブラックラバーストラップが付いたオメガの新しいボンド ウォッチは、マスタークロノメーター認証を受けており、ガンバレルパターンと弾頭型のボタンが施されたスタイリッシュなブラックボックスに納められています。

 1995年公開の映画『007 ゴールデンアイ』から、ジェームズ・ボンドの腕には常にオメガの時計があり、これがあの有名なスパイがシーマスター ダイバー300Mを着けて銀幕に登場した最初の作品でした。

OMEGA(オメガ) 新しいオメガ ウォッチで往年のボンド映画を祝福!「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド リミテッド エディション」
イーオン・プロダクションズについて
 イーオン・プロダクションズとダンジャックLLC社は、ブロッコリ家とウィルソン家によって100%所有・経営されています。ダンジャック社はアメリカを拠点とした会社で、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー社とともに、現存するジェームズ・ボンド映画の著作権を所有し、今後のジェームズ・ボンド映画製作の決定権を有しています。イーオン・プロダクションズはダンジャック社の子会社で、英国を拠点としたプロダクション会社です。彼らは1962年からジェームズ・ボンド映画の製作を手掛けており、ダンジャック社と共同で世界中の007商品権を有しています。シリーズ最新25作目となる007映画は現在製作中です。詳しくは:www.007.com.をご覧下さい。

OMEGA(オメガ) 新しいオメガ ウォッチで往年のボンド映画を祝福!「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド リミテッド エディション」
シーマスター ダイバー300Mジェームズ・ボンド リミテッド エディション
Ref:210.22.42.20.01.004
ケース径:42mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ブラックラバー、ステンレススティールの付替え用ブレスレットが付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.8800、毎時25,200振動、55時間パワーリザーブ、35石
仕様:センター時・分・秒針、6時位置に日付窓(数字の7は007のロゴと同じフォントを使用)、ケース側面に限定番号をエングレーブした18Kイエローゴールドのプレート、シースルーケースバック(内側にゴールドとブラックのメタリック加工でボンド家の紋章)、ブラックPVDが施されたスパイラルブラッシュ仕上げのブラックセラミック製ダイアルにはガンバレル(銃身)のデザイン、ガンバレルデザインの中央部の直径はボンドが愛用する弾頭と同じ9mm、18Kイエローゴールドのインデックスにスーパールミノヴァを塗布、12時位置のインデックスはボンド家の紋章にインスパイアされたデザイン、ジェームズ・ボンド シリーズの映画『女王陛下の007』の公開50周年を記念して10時位置のインデックスのみ、暗くなると隠された“50”の文字が浮かび上がるデザイン、ガンバレルパターンと弾頭型のボタンが施された特製「007」プレゼンテーションボックス(旅行用ポーチ、ストラップ交換ツール、付替え用のステンレススティールブレスレットが付属)

研修会のお知らせ

北海道MI研究会ネットワークから、ワークショップ『動機づけ面接の魅力 ― 来談者の「変わりたい」を引き出す!』のご案内がありましたので、ご紹介いたします。
同ワークショップは、10月21日(土)13時30分から、旭川市の道北勤医協一条クリニックにて開催されます。詳細については次のファイルをご覧ください。

案内文(PDF)
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研修会のお知らせ

北海道医療ソーシャルワーカー協会から、研修会『動機づけ面接法(MI)をソーシャルワーク実践に活かすために』のご案内がありましたので、ご紹介いたします。
同研修会は面接技術の向上を図ることにより、クライエントへのより良い支援につなげることを目的としており、9月30日(土)13時30分から、旭川市の道北勤医協一条クリニックにて開催されます。詳細については次のファイルをご覧ください。
なお、本案内は早期にいただいていたのですが、当方の都合によりこちらへの掲載が遅くなりましたことをお詫びいたします。

案内文(PDF)
ファイル 228-1.pdf

概要・申込書(PDF)
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道北地区の職員募集情報について

職員募集の周知依頼が寄せられましたので、こちらにてご紹介いたします。
猿払村では、10月1日から村職員として勤務する既卒者の社会福祉士を募集しています。
詳細は添付ファイルをご覧ください。また、問い合わせにつきましては、記載されている問合せ先まで直接お問い合わせください。

募集要領
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(PDF)

交流事業「ワーカーズ・サロン」(上川中部地区ブロック活動)のお知らせ

当地区支部では上川中部地区のブロック活動として実施している「ワーカーズ・サロン」ですが、次回の開催案内についてお知らせいたします。主に上川中部地区の会員を対象としておりますが、同エリアの未入会の社会福祉士の方の参加についても歓迎いたしますので、対象となる方はぜひご参加ください。また、今回につきましては、福祉の現場を目指す学生の方も歓迎いたしますので、ぜひご参加ください。

次回は9月30日(土)に13:30~15:30の予定で開催されます。今回のテーマは「やさしい・わかりやすい ふくしのしごとセミナー」です。詳細につきましては、添付したPDFファイルをご覧ください。

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2017年度道北地区支部春季セミナーのお知らせ

道北地区支部では、5月20日に春季セミナーを実施いたしますのでご案内いたします。未入会(非会員)の社会福祉士の方もご参加いただけますので、ぜひご参加ください。なお、会員の方につきましては支部全体会のご案内等もありますので、会員専用ページをご覧ください。

【日程】
2017年5月20日(土)
春季セミナー               13:30〜16:00
 (基調報告)
  「南富良野町における災害の経過報告」
   報告者  南富良野町地域包括支援センター センター長 松田 育代 氏
 (シンポジウム)
  「福祉専門職における防災意識の共有のあり方とは」
   〔シンポジスト〕 
    南富良野町社会福祉協議会 副会長 西山 雅明 氏
    南富良野町社会福祉協議会 社会福祉士 伊賀 未奈 氏
    南富良野町地域包括支援センター センター長 松田 育代 氏
   〔コーディネーター〕
    旭川市社会福祉協議会 地域福祉課 課長補佐 旭 美樹生 氏
支部全体会(総会)           (道北地区支部会員のみ対象となります)
懇親会                  18:30〜

【場所】
旭川市民文化会館 (旭川市7条通9丁目) 2階 第2会議室

【参加費】
無料

未入会(非会員)の方で参加を希望される方は、特に事前のお申し込みは必要ありません(当日受付いたします)ので、当日会場に直接お越しください。詳細につきましては案内文をご覧ください。
セミナー終了後、会費3,500円程度で懇親会を予定しておりますので、こちらについてもぜひご参加ください(こちらは事前のお申し込みが必要ですので案内文をご覧ください)。

↓春季セミナーの案内文はこちらです。
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(PDF)

青年部研修会「あたらしい出会い 社会福祉士の仕事を知ろう!」のお知らせ

道北地区支部で2015年度から実施している、主に若年層や経験年数が少ない方を対象とした通称「青年部活動」の第1回企画の研修会です。春季セミナー同日、5月20日(土)の午前中に、春季セミナーと同会場にて実施いたします。今回、「あたらしい出会い 社会福祉士の仕事を知ろう!」というテーマで、「社会福祉士会ってどんな仲間がいるのか?」「実際どんな仕事をしているのか?」という新しい仲間の悩みなどを解消できる機会となるような研修を予定しております。なかなか知り合う機会の少ない他分野他機関の先輩方と交流を深め、横の関係を作ることができる貴重な機会ですので、是非午後の春季セミナー・懇親会とも万障お繰り合わせの上、ご参加をいただければと思います。
なお、この研修会は社会福祉士会会員でない社会福祉士の方も参加が可能ですので、非会員の方、新規に入会された方、まだ入会して間もない方、まだまだ若手という方など、是非積極的にご参加ください。
内容等詳細は次の案内文をご覧ください。

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(PDFファイル)

第15回高齢者障害者の権利擁護セミナー実施報告

さる3月4日(土)、旭川市大雪クリスタルホール大会議室において、旭川弁護士会高齢者障害者権利委員会、成年後見センター・リーガルサポート旭川支部、日本司法支援センター旭川地方事務所(法テラス旭川)、当地区支部の4団体共催にて、第15回高齢者障害者の権利擁護セミナーを開催いたしました。
15回目を迎える今回のセミナーも、旭川を中心に遠方からも多くの方がお越しになり、計125名の参加があり、「安心できる制度 成年後見制度」をテーマに、制度の説明やパネルディスカッションを行いました。
主催4団体を代表して旭川弁護士会より開会の挨拶の後、旭川弁護士会の弁護士石井洋文氏(深川総合法律事務所)から、成年後見制度に関する制度説明として、財産管理を中心に、制度の内容や申し立てについて、図を示しながらわかりやすく説明していただきました。
続いて、権利擁護のための法律相談窓口としての法テラスの活用法などについて、法テラス旭川の常勤弁護士富田佳祐氏より、「まずは法テラスへ相談」。法テラスは、司法にアクセスしやすいことを目的に活動しているため、だれでも気軽に相談できる組織なので是非活用してほしいとの案内がありました。さらに富田氏からは、ご自身の後見活動の体験から利用者の能力の代わりになるのではなく、一部分だけサポートすることが大切で、支援者はそこを考えて支援しなければならないとのお話しがありました。
いったん休憩をはさみ、講演「社会福祉実践の視点からみた専門職後見人への期待」と題して、北海道医療大学大学院看護福祉学研究科 非常勤講師石川秀也氏よりご講演をいただきました。
社会福祉士の後見人は身上監護が中心なこともあり、死後事務などグレーゾーンとなっている部分などの説明がありました。死後の事務は後見のみできることが明確化されましたが、死後には本人の能力に差はないため、ほかの類型でも認められるべきではないかと考える、とのお話しがありました。
そのほか、社会福祉士として行う支援について虐待のケース等の事案を例示しながらの説明や、残されている課題についてのお話しもあり、盛りだくさんの内容でした。
講演に続いて、ななかまど法律事務所の弁護士菅沼和歌子氏、伊藤奈津美司法書士事務所の司法書士伊藤奈津美氏、本会の社会福祉士平川俊彦氏の、それぞれ専門職後見人として活躍されている3名のパネリストをお迎えし、講演でお話しいただいた北海道医療大学大学院看護福祉学研究科 非常勤講師石川秀也氏をコーディネーターとして、「自分らしく生きる ~専門職後見等の活動から~」と題したパネルディスカッションを行いました。
パネリストからは、「支援者や関係者の連携により、本人が本人のためにお金を使えるようにすることが大切。」「日常的にかかわっている人の方が、本人のやりたいことを理解しており、専門職の後見人と他の支援者が協力し、その人らしい生活を支えることが大切。」「本人が自己決定し納得して支援をうけることで、より本人の本人らしい生活が可能になる。」などの意見が発表され、それぞれ専門分野の異なる、各専門職後見人の立場からの意見や活動の実際をお聞きすることができました。どの専門職もその人らしい生活のために活動されており、改めて「自分らしく生きる」を心に活動していかなければ、と気持ちを新たにすることのできるパネルディスカッションとなりました。
セミナー終了後の懇親会には関係団体の会員が多数参加し、各団体の垣根を越え連携を深めるべく夜遅くまで交流が深められました。

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石井洋文弁護士による成年後見制度の制度説明

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富田佳祐弁護士による法テラスの説明

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講演でお話しいただいた石川秀也氏

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パネルディスカッション登壇者の皆さん

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会場の様子