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上川中部ブロック活動『ワーカーズ・サロン』実施報告

道北地区支部としては上川中部ブロック活動として位置づけている『ワーカーズ・サロン』ですが、さる3月2日に、旭川市市民活動交流センターCoCoDeにおいて開催いたしました。第20回となる今回のテーマは、「顔の見える連携 ~対人援助技術編~ 『面接手法と利用者とのいい関係の作り方』」とし、旭川大学保健福祉学部コミュニティ福祉学科の中澤香織教授を講師としてお招きしました。
当日は28名の方が参加され、演習を中心としたグループワークを行いました。OPENな態度やCLOSEな態度で会場を歩くことや、自分たちの考える限りの良い面接と悪い面接を演ずるなど、参加者全員が体験・経験することで、相手と向きあう姿勢について考えることができました。
講師の中澤教授より、今回のテーマについては、全3回のシリーズで行なってはどうかと提案があり、次年度のワーカーズ・サロンの企画の中では、対人援助技術編として、第2回、第3回を企画していきたいと思っています。

※掲載が遅くなりましたことをお詫びいたします。