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上川中部ブロック活動『ワーカーズ・サロン』実施報告

道北地区支部としては上川中部ブロック活動として位置づけている『ワーカーズ・サロン』ですが、さる8月27日に、旭川市の多機能型事業所ファブリカにて実施いたしました。第18回となる今回は、今年度よりこれまでの『北海道医療ソーシャルワーカー協会北支部』『北海道精神保健福祉士協会道北ブロック』『北海道社会福祉士会道北地区支部』の3団体に加え、『北海道介護福祉士会道北支部会』を合わせ、4団体での開催となることに伴い、新たな仲間も加わったことから、まずは『各職能団体の紹介・顔の見える連携』というテーマで、当地区支部からは山口昌宏支部長にお話しいただくとともに、各団体からも支部長や活動部長、ブロック理事の方々に、会の活動状況や組織の内容などをお話しいただきました。その後、ワールドカフェ方式でグループワークを行い、日々の業務内容を振り返り、専門性に基づいた利用者に関る支援や、現場での共通した楽しみなど、提供した焼きたてのパンをつまみながら、明るい雰囲気で話をすることが出来ました。
今回は43名の方が参加され、福祉に関る様々な職種の方と顔の見える繋がりを持つことが出来ました。
地域包括ケアが進められているこの時代、職能を超えた連携の必要性はますます高まってきます。今後もワーカーズ・サロンの取り組みは継続していく予定ですので、ぜひご参加ください。

※掲載が遅くなりましたことをお詫びいたします。