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旭川福祉後見支援研究会作成の検討報告書の掲載について

旭川弁護士会、成年後見センターリーガル・サポートセンター旭川支部、法テラス旭川、北海道社会福祉士会道北地区支部の4団体共催により、2011年2月に開催した第9回高齢者障害者の権利擁護セミナーにおいては、小樽・北しりべし成年後見センターの関係者の方などにご登壇いただき、地域で支える成年後見制度などをテーマにお話していただきました。
このセミナーに参加された方に対し、セミナーの内容等に関するアンケートを実施したところ、自由記述欄に、旭川や近隣にも小樽のようなセンターを設置して欲しいという要望が多数見受けられました。
このアンケートの結果を受け、セミナーの主催団体のうち専門職の職能団体である、旭川弁護士会、成年後見センターリーガル・サポート旭川支部、北海道社会福祉士会道北地区支部と、以前より法人後見を手がけている旭川手をつなぐ育成会、旭川大学保健福祉学部コミュニティ福祉学科 白戸一秀教授らが中心となり、「地域社会が支える成年後見制度」の実現をめざして、権利擁護に直接・間接に関わりのある旭川周辺地域の各団体・機関により2011年5月に「旭川福祉後見支援研究会」が発足しました。
この研究会においては、月1回定例研究会を開催し、各団体より事例の報告、成年後見制度・権利擁護ニーズ調査、先進地(小樽市)の視察等を行い、旭川地域の実態にあった権利擁護体制のあり方について、検討を重ねてきました。
このたび、この研究会において討議・検討されてきた事項が報告書として取りまとまり、研究会よりこの報告書を広く知らしめるため、研究会に参加している当地区支部のウェブサイト上に掲載していただきたい旨の依頼がありましたので、こちらに掲載いたします。

報告書の詳細につきましては添付ファイルをご覧ください。

検討報告書の本編はこちらです
ファイル 91-1.pdf
(PDFファイル・約9MB・重いのでダウンロード時にはご注意ください)

検討報告書の別添資料はこちらです。
ファイル 91-2.pdf
(PDFファイル・約2.5MB)